読書感想文のよくある質問
本を読んでも「感動する」部分がまったく無かったのです。
こんなことで読書感想文は書けるのでしょうか?
やはり「感動」する部分を見つけないと感想は書けないのでしょうか?
感想文と感動は違う
読書感想文は自分が感動したことを書く。
みたいに思われるかもしれませんが、「感動」にこだわる必要はありません。
感動:ある物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること
「心が動く」というのは、イメージが難しいですよね。
映画やドラマをみて泣いてしまった。というのは分かりやすいかもしれませんが、
本を読んで感動
と言われても、感動というのはどうかな?と思われるかもしれません。
「感動」にこだわるのはやめましょう。本当にささいなことで良いのであなたの心が感じたこと、感情が動いたことを読書感想文に書きましょう。
- 苦しい
- 恐い
- 悔しい
- 理解できない
- 共感できない
- 楽しい
- 嬉しい
- 共感できる
もっと簡単に楽しそうに思う。嬉しそうな感じがする。
そんな簡単なことで良いです。
あなたの心が少し動いた、感じたポイントを書いていくことで、読書感想文ができあがっていきます。
本を読んで感動したなら、その感じたことをそのまま文章にしていきましょう。
でも、感動まではちょっと。。。
ということであれば、自分が感じたちょっとした気持ちを文章に書きつづってみてはどうでしょうか?