読書感想文書き方

読書感想文の文章の構成テクニック

文章の構成

最初に題名をつけたくなるかもしれませんが、読書感想文の題名は最後に決めましょう。
ですので、題名を書く部分は最後まで空けておきます。先に、文章の中身を仕上げることを目標にします。

文章の構成とは?

文章の構成というと難しく感じるかもしれません。
要は、書く順番です。

先程記入してもらった「読書感想文を書くための10の質問」の答えを文章として書いていく順番を決めます。


簡単に書くために基本的には3部構成で考えましょう。

  1. さいしょ: 自分が感じたこと、読むきっかけ
  2. なか: 作者や登場人物の考え方、共感した部分など
  3. まとめ: 自分の考え方、自分が取り組みたいこと

それでは、各部について詳しく解説していきましょう。

①さいしょ

A.自分の気持ちをどんどん書く

[質問項目の①の答えです]
読書感想文を読む人(審査する人)が最初に読む部分です。その人はきっとたくさんの生徒の読書感想文を読んでいることでしょう。その中の一つとしてあなたの読書感想文が読まれるわけです。できれば、関心を持って、読んでもらいたいですよね。
関心を持ってもらうということは「共感」してもらうということです。
それには、まずは自分が感じた「感情」を思い切って書いてみましょう。

本を読んで

  • ○○は楽しいなと感じた
  • ○○はとても悲しいと感じて涙が出そうだった
  • 嬉しい気持ちになって、わくわくしてきました

たくさんあってもOKです。自分の素直な気持ちを勢いよく書いていきましょう。気持ちがのった文章は読む人の心をつかみます。

B.どうしてこの本を読もうと思ったのか?

どうしてこの本を読もうと思ったのか、自分の素直な意見や気持ちを書いてください。
[質問項目の②の答えです]
間違っている?ふざけてる?と思うようなものでもかまいません。素直な気持ちを表現してください。
例えば、
「僕は戦争のゲームを日ごろからよくしているので、戦争が題名の本に興味があって読んでみました。」 というようなものでも良いでしょう。
さらに内容をふくらませてみても良いでしょう。
「戦争はゲームの中でいつも楽しんでいたのでとても楽しいものだと思っていました。」