読書感想文書き方

読書感想文を書くための10の質問

読書感想文の書き方

読書感想文を書くための質問項目をまとめた
「読書感想文を書くための10の質問」という質問項目を作りました。
本を読んだ感想を質問に答えることで読書感想文として完成させるためのネタを集めます。
できれば、印刷をして書き込むようにして質問項目に答えていってください。

質問項目の答え方のポイント

できれば、スマホやパソコンの画面を見てではなく、印刷をするか、質問項目を書き写して紙に「書く」のがお勧めです。
「書く」という実際の作業をすることで、言葉がより自分自身のものになります。

準備ができたら、質問項目に沿って、順番に答えていきましょう。

質問に答えるポイントは、なるべく自分が感じたことをどんどんと箇条書きで書いていき、本の内容や場面、すじ書きなどの「説明」は書かない。ということです。
どうしても本の内容や場面の説明をしたくなると思いますが、グッとこらえて、質問に対する答えには、自分が感じたことだけを書くようにしましょう。

すべての質問項目に完璧に答えられる必要はありません

質問に対する答えの項目が多ければ多いほど、読書感想文としての文章をまとめるのが楽になります。
正解を求める質問ではありません。間違っていても構いません。とにかくたくさんの答えを絞り出すようなイメージです。
質問に答えられたら読書感想文の文章を作る作業へと移行します。

完璧な答えは求めない

読書感想文を書くための10の質問シート

読書感想文を書くための質問項目をまとめた
「読書感想文を書くための10の質問」です。
印刷をして書き込むようにして質問項目に答えてください。

1.本を読んでどんなことを感じましたか?

どうして、そう感じましたか?

(例:悲しい、ひどい、むごい、嬉しい、楽しい等)

感じたこと
例:悲しくなった

どうして、どんな場面で?
例:○○がいなくなった場面を読んで、自分の家族がいなくなるような悲しさを感じた。

2.どうして、この本を読もうと思いましたか?

読む前の気持ち
例:絵がかわいくて、ゲームみたい、楽しそう

3.実際に読んでみて、本の印象は読む前と変わりましたか?

自分の中に起こっている「変化」を感じて、文章にしてみましょう。
どんな些細なことでも構いません。
自分が本を読むことによって起こった「変化」を大切にすることが重要です。

例:カワイイだけじゃなかった、ゲームにはない楽しさがあった

4.この本、全体のテーマがあるとすればなんでしょうか?

本の全体から感じ取れるような「テーマ」を書きだしてみましょう。
一般的な言葉、ありきたりな言葉でも構いませんし、普段は思ってもみないような意外な言葉でも構いません。

例:家族の大切さ、地球の不思議、命の尊さ

5.あなたは、どうして、それがテーマだと感じたのですか?

自分が「テーマ」だと感じたことを大切にして、それを文章にしましょう。
なぜ?どうして?テーマだと感じたのかが重要です。
それをしっかりと文章にして書きこむことで、相手に伝わります。

(例:全体を通して何度もでてくる言葉がある、印象に残る場面があった)

6.自分の生活や自分の家族と共通する部分はありましたか?

読む本によっては難しいかもしれませんが、「自分自身との共通点」を見つけ出してみましょう。

どんなことでも構いません。共通点が見つかることで感想文の幅が大きく広がることがあります。
見つけたことはどんどんと書きだしていくのがおススメです。

7.自分には考えられないような行動や発想はありましたか?

あったとすればどんな場面でしたか?
その時あなたがどのように感じましたか?

先ほどとは違って、自分自身との「違い」です。
本の中で語られる物語や解説が自分とはどのように「違う」のかを明確に捉えることができれば、sれは立派な「感想」です。

ココが違うから「こう思った」

というようなことは、わりと見つけやすいのではないでしょうか?

8.本の作者や主人公、登場人物と自分自身が「一緒だな、似ているな」と感じた場面はありましたか?

今度はさらに深く掘り下げて「自分自身とより似ている部分」を探し出します。

先ほどの共通点からさらに「自分自身」と本の中の登場人物を重ね合わせた時に出てくる共通点また、逆に「違い」や「違和感」を憶えることでも構いません。

9.本の作者や主人公、登場人物の行動や言葉で尊敬できる、憧れる場面はありましたか?

自分自身と比較したときに「到底かなわない、すごいな~」と思ってしまった場面を想像してみましょう。
これもどんなことでも構いません。
小さなことでも、大きなことでも、自分自身に影響を与えたことを書きだしてみましょう。

10.本を読んで、あなたが今日から何か一つ実行してみるとしたらなんですか?

最後の質問です。

本を読むという行為を通して「自分の中に起こった変化」をより明確に捉えることができます。

どんなことでも構いません。
今日からでもできそうだな。と思えたことがあれば書きだしてみましょう。

これは未来のあなたに対するメッセージでもあります。

まとめ

「10の質問」はいかがでしたでしょうか?
最初にも書きましたが「完璧」に答える必要は一切ありません。
答えられない部分はそのままで大丈夫!
答えやすい質問から、でてきた答えから書いていくのがおススメです。

ここまでができたら次は実際に読書感想文を書いていく手順をご紹介します。